2008年06月15日

オーケストラの臨場感!

pan01.jpg


オーケストラの臨場感をどうしたらミキシングで出せるのかを考えてみました。
  
参考の為に 3枚のサウンドトラックを参考にして、どのようなミキシングを
行っているのかじっくりと聞き比べて見ました。

すると3枚のCDに共通する楽器の定位の法則を発見しました!

それは、何とストリングパートですが、3枚の中のどの曲を聴いても
中心(センター)から出ているのはありませんでした。


ストリングは(中・高音域)Hi Midが、左(L)に振ってあります
(中・低音域)Low Midは、右(R)に振ってあります。

ここで、更に気づいたのはブラスセクションは、ストリングと逆の定位に
振られている事です。


ブラスセクションは(中・高音域)Hi Midが、右(R)に振ってあります
(中・低音域)Low Midは、左(L)に振ってあります。


多分同じ音域を、同じ方向に振ると音が重なって打ち消しあうからだと思います。

高い音域ばかりを左右どちらかに振っても音のバランスがおかしくなりますし
低い音域を左右どちらかに振っても、これまた不自然な聞き手には気持ち悪い
サウンドになります。

シーソーのように、左右のバランスをとってこそ聴きやすい自然なサウンドに
なるんでしょうね。


センター(中心)部分には、(リズム・ベース・ボーカル)が鳴ってますね。

伴奏パートは、メロディーの邪魔をしないように少し奥の方でセンターに
幅広く振ってあります。


posted by 涼(りょう) at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | レコーディング