2012年01月16日

V-Comp Master Bus Compressor

Waves社 V-Compは、イギリスの音響機器メーカーNeve社が開発した
NEVE2254をエミュレートした、リミッター・コンプレッサーです。

NEVE2254は、主にトランジスタを使った回路設計でコンプレッサーと
リミッターの回路が別々になっているので、V-Compでも個別にOn/Off
を行うことが出来ます。

ただ通すだけでも音のパンチ感を出すことが出来きます、60、70年代の
ビンテージサウンドを得たい場合にも柔らかいコンプレッションなので
マスターコンプとして最後に通すのもいいと思います。

ちなみにアナログの場合、理想的なレベルは0dBU 〜 +5dBUです
0dBUをデジタルのdBFSに置き換えると-22dBFSになります。
V-Compは、オリジナルのハードウェアを忠実に再現していますので
アナログ時代に近い効果を求める場合は理想的なレベルはデジタルで
-22〜-17dBFSになります。


v_comp.gif


<各コントロールの説明>

● INPUTノブ ・・・ 入力レベルを -24db 〜 +18dbまで0.1db単位で調整できます。

● OUTPUTノブ ・・・ 出力レベルを設定します。

● METERスイッチ ・・・ メータで表示されるモードを切り替えます。
  IN=(INPUT)、 GR=(ゲインリダクション)、 OUT=(OUTPUT)

● ANALOGスイッチ ・・・ 倍音歪みとノイズの特徴を相対的な分量であたえます。

● LIMITERスイッチ ・・・ リミッターの ON/OFF。

● LIMIT LEVEL ・・・ リミッターのスレッショルドを設定します。。

● ATTACK ・・・ リミッターのアタックタイムを調整します。
  FAST=1μs(100万分の1秒)、 SLOW=1ms(1000分の1秒)

● RELEASE ・・・ リミッターのリリースタイムーを調整します。
  100ms=0.1秒、 200ms=0.2秒、 800ms=0.8秒、 AUTO=自動

● COMPRESSスイッチ ・・・ コンプレッサーの ON/OFF。

● RATIO ・・・ コンプレッサーのレシオ(圧縮比率)を設定します。

● RELEASE ・・・ コンプレッサーのリリースタイムーを調整します。



posted by 涼(りょう) at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽機材

2012年01月12日

CD(コンパクトディスク30周年)

CD(コンパクトディスク)が、1982年に生産開始され世界初のCDプレイヤーが
国内のメーカーから発売されて、何と2012年(今年)で30周年になります。


発売当初はレコードより音がいいというのが売りで、音が良く聴こえる為に
高域を少し強調していたそうです、私がもっているCDで一番古い1984年に
発売された「THE SQUARE」のCDを聴いてみました、結果驚き・・・でした。

本当に今では考えられない程に高域の周波数成分がタップリです、ベースや
キックがあまり聴こえないのです、聴いていてちょっと疲れるような感じです
そういえば昔はCDを聴く時はアンプのツマミで低域を上げて聴いていました。

私がCDプレイヤーを購入したのは1987年頃でした、パイオニアの7〜8万位
の値段で、凄く嬉しかったのを覚えています(発売当初は数十万円でした)

CDの容量は(700MB)で収録出来る時間は、(約74分)です、この収録時間
はベートーベンの第九が収録できる時間、殆どのクラッシックの曲が収録
出来る時間にあわせて決められたとの事です。


レコードはかなり前に発明されましたが、LPレコードが量産されたのは
1947年ですので1982年に次世代メディアのCDが生産開始されるまでの間
が35年間でした、現在はCDも販売数が激減してダウンロード販売が主流
になりつつあるのですが、いつ無くなる日が来るのでしょうか・・・

レコードは外周と内周では情報量に差があるので外側に収録された曲より
内側に収録された曲の方が高域の周波数帯域が少なくなっていく傾向に
あります、CDはどの曲もフラットな音質で再生できますけど、現在はより
高音質な(ハイビット、高サンプリング)音楽ファイルがネットなどで
発表されています、これから近い将来にCD(コンパクトディスク)に
変わる新しいメディアが登場するのか楽しみです。


posted by 涼(りょう) at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽機材

2012年01月10日

「HTML5」audio要素の記述(例)

HTML5に新しく採用された「audio」要素の記述例です。

「audio」要素に対応した主要なブラウザで再生する為にmp3,ogg
2種類のファイルを用意しますファイル名は「music_file01」です。

--------------------------------------------------------------
01 <audio controls>

02 <source src="music_file01.ogg" />
03 <source src="music_file01.mp3" />

04 「audio」 タグに未対応です。<a href="music_file01.mp3">再生</a>

05 </audio>
--------------------------------------------------------------


「audio」要素に未対応のブラウザの為に04行目のようにメッセージと
a要素を記述する事で未対応のブラウザでも再生する事が出来ます。



posted by 涼(りょう) at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB関連

2012年01月09日

「HTML5」と「HTML4」に対応した音楽再生

「HTML5」に対応する新しいブラウザも、最近かなり普及してきました
旧ブラウザの割合を超える日もそう遠くないと思いますので新旧どちら
にも対応した音楽ファイル再生の記述をそろそろ用意しておこうと思い
調べてみました。

●「HTML5」audio要素に対応したブラウザが再生可能なファイルの種類

IE9・・・・・mp3
Chrome・・・mp3,ogg,wav
Firefox・・・ogg,wav
Opera・・・・mp3,wav
Safari・・・ogg,wav

※多少変更があるかも知れません。



見事にバラバラです、audio要素では複数のファイルを指定する事が
可能なので全ブラウザで再生するには、mp3,oggの2種類を用意して
source要素で指定する必要があります。


●対策

「HTML5」対応のブラウザ用にはaudio要素で記述して、未対応の
ブラウザの為のメッセージと従来のa要素による記述をいっしょに
記述すれば、どちらのブラウザにも対応できます。


ブラウザのバージョンによって表示される内容が変わりますので
デザインを考えてレイアウトされたページの場合は意図しない
表示をされる事がありますので、中途半端になります。


なので「HTML5」に対応したブラウザが圧倒的なシェアになり
現在の未対応ブラウザが自然消滅するまでは従来の記述のまま
でいいと思います。


posted by 涼(りょう) at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB関連

2011年10月04日

4桁パスの防御力!

アルファベットと数字の組み合わせによる4桁のパスワードを
ハッカーが解析ソフトを使って片っ端から試すのにかかる時間が
最新のパソコンを使用すると何と約2秒だそうです。

これが倍の8文字に増えただけで、4桁(1447万6336通り)から
一気に8桁の(218兆3401億558万4896通り)になって解析ソフト
でも250日かかるそうです。


なので毎月もしくは半年に一度でもパスワードを変更すれば
解析ソフトからの攻撃を8文字以上のパスワードなら回避
出来ます。


パスワードは定期的に変更しましょう・・・
posted by 涼(りょう) at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | きまぐれ日記

2011年08月28日

ROLAND「Jupiter-80」

久しぶりに欲しいシンセが登場しましたRoland「Jupiter-80」です。


まず新機能から、生楽器の音色をいろんな挙動に対して反応する
「SuperNATURALアコースティック」機能です。

ハードシンセの欠点はメモリ容量の少なさによる為に、いろんな奏法に対応した
反応が少ないという事です、最近はかなりベロシティーに対しても細かな音色の
変化や管楽器特有の割れた音等が表現できますが、サンプリング音源にはまだまだ
敵いません。


この「Jupiter-80」はROLANDのサイトを見て頂ければわかりますが、今までに
無い細やかな音色作りがされています、弾いていて気持ち良いサウンドですよね。


それに生楽器系以外にアナログシンセのサウンドも充実しています、今までの歴代
のROLANDシンセの波形を収録していますので、これ一台でかなり幅広い音楽制作
が可能だと思います。


キーボードの上には各音色事に分類された同じ系統の音色をボタン一つで呼び
出せて何千種類もあるプリセットされた音色を選択できるので非常に便利です。


お値段は約30万円です、非常に欲しいのでラック音源で半分の15万円で出して欲しいかな。
posted by 涼(りょう) at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽機材

2011年07月03日

ASIOドライバー

オーケストラサンプリング音源の「Miroslav Philharmonik」
を使用していてストリングスの高音域に雑音が入っているので
自分だけの環境で起こるのかといろいろ調べてみました。


そこでASIOドライバーのレイテンシーの設定を変更すれば
改善される〜という情報がありましたので試してみました。


Steinberg社が開発したASIOドライバーですがレイテンシー
(遅延)の短さはとてもありがたいですね、Cubaseを初めて
購入した時はASIO非対応のオーディオIFでしたのでソフト
シンセを鳴らした時の音のズレにはビックリしました。


ASIOドライバーに対応していない場合でもWindowsのMME
(MultiMedia Extension) や DirectX があるのですが
44.1khzでレイテンシーが200ms(0.2秒)程あります。

現在は、「共通低レイテンシーASIOドライバー」の
「Generic Low Latency ASIO Driver」が使えます。

ASIO対応じゃないオーディオIFは今では殆どありませんけど。


ASIOドライバーは44.1khzでレイテンシーが、約10ms(0.01秒)
私の使用しているM-AUDIO「FIREWIRE SOLO」は8ms(0.008秒)です。


ASIOは遅延が少ないかわりにPC負荷変動に左右されるので、PCの処理能力
に余裕がないときはノイズが発生しやすいのでレイテンシーを長めに設定
して見ましたが、殆ど変わらず、もしかしてこれってサンプリングした時に
入った音なのかも知れません・・・


凄く表情がある音源だったので残念です、やはりオーケストラ音源は
「VIENNA」にした方が良いのでしょうか?





posted by 涼(りょう) at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽機材

2011年06月04日

HTML5 「audio」タグ

HTML5で採用された新しい「audio」タグ


これでMP3の時代にサヨナラを告げる時がついに来たかもしれませんね
何故ならブラウザ自体がオーディオファイルの再生機能に対応したから
です・・・・・・

音声ファイルを指定するsrc属性には(wav,mp3,ogg)も指定できます
IE9は対応予定みたいですが、実際に試していないので何ともですが・・・


これで再生するファイルの選択肢が増える事は、間違いないですね〜 \('')/
MP3形式ファイルは時代遅れのフォーマットですHTML5に期待大ですね。
posted by 涼(りょう) at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB関連

2011年05月21日

Renaissance Compressor

WAVESプラグインの中でも良く使う「Renaissance Compressor」
ですが、日本語版PDFファイルを見て解った事が多々ありました。


rcomp.gif


このコンプレッサーの特徴は本当に自然に掛かる事です、極端に深く掛けても
クリップせずPDFによるとオーディオデータの先読みを行う「ブリックウォール」
機能によるものとの事です。


リリースはARC(Auto Release Control)を搭載しているので自動でリリース
処理をしてくれます、積極的な音づくり以外ならオートでOKです。


OptoとElectroボタンは

 Optoが光学式モードでボーカルや楽器処理に最適。
 Electroが電子式モードでマスタリング、サブミックス、トータルコンプに最適。


WarmとSmoothボタンは
 Warmが入力された信号に低い周波数の倍音を付加して暖かみのあるサウンド。
 Smoothが入力信号そのままのタイトなサウンド。


Renaissance Compressorは、ソフト・ニーを使用しているのでスレッショルド
を超えても緩やかにコンプレッションが掛かります。

マニュアルには設定したレベルよりも3db低い所から作動しますと書いてあります
が、私の場合はレッショルドレベルより1〜2db深く掛けます。


アタックタイムはms表示かと思ったのですが、ちょっと違うような気がします。
posted by 涼(りょう) at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽機材

2011年05月15日

ミックス〜マスター製作

ミックスの方法は人それぞれですが、私のやり方はこんな手順です。

@ミックスダウンの際には、「Cubase」付属の「UV22HR」をプラグインに
使用して「24bit Wav」ファイルを「16bit Wav」ファイルに変換します。
※(書きだしたファイルにて、各パートの音量確認をします。)

ファイル名は「MixDown.wav」


A先ほどの「MixDown.wav」を読み込んで、曲の頭に0.5秒〜0.8秒の
無音を挿入しますこの際にフェードインのボリューム・オートメーション
を書き込みます。



B最後にマキシマイザーをプラグインに使用して、「16bit Wav」ファイルを「MP3」
ファイルに書き出します。(最終的な音量をここで決定します。)

ファイル名は「曲のタイトル.mp3」


最後に「MusicMaterial」へアップロードします、この瞬間が一番嬉しい瞬間です・・・




posted by 涼(りょう) at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | レコーディング